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『コンビニ人間』

2016.12.20(Tue)

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しばらく本から遠ざかっていましたが、
最近、芥川賞受賞作、『コンビニ人間』を読みました。図書館本。

 無題

今までに読んだことのないテーマだった気がします。
学校卒業後、18年間コンビニでアルバイトをしている女性の話。
清潔なお店で、完璧なマニュアルを完璧にこなすコンビニの仕事。
そのことにとっても居心地の良さを感じている女性、36歳。
けれど一歩外に出ると、
なぜ結婚しないのか、なぜ就職しないのか、なぜ子供をつくりたいと思わないのか、なぜコンビニ店員なのか、と、
たくさんのクエスチョンを周囲から突きつけられる。
じゃあなぜ、
なぜ私は学校を出て就職をしなくちゃ、と思ったのだろう、
なぜ結婚をしたのだろう、なぜ急いで、30になるからこれを機に、なんてあのときおもったんだろう、
ひとりめの子どもを流産した時、なぜ不安になったのだろう、
なぜ今平日にこうして家にいることを引け目に感じてしまうのだろう。

やっぱりどうしても、「ふつう」になりたいと思ってしまう。
まわりからうかないような「ふつう」に。

きっと今母親になって、それを、自分の子供にも求めて「しまって」いると思う。
「ふつう」でないことがあると、焦って、がんばれがんばれと応援したりして。

悪いことだと、もちろん100%は思っていない。
がんばることがあるのは素敵なこと。
まわりよりがんばれていることがあるのだとしたら、すばらしいこと。
でも、まわりと比べるのではなくて、
本人が、そのことに満足を感じているかいないかが問題なのかもしれない。

今一歩、私は立ち止まって考えるときに来ているのかもしれない。
本を読んで、(私には小説はむずかしいのだけれど、)
「基本」だと思っていることと、「くらべる」のはもうよそうと思いました。
なにが「基本」なのかなんて、わからないのだから。

自分の居心地のよいことを、自分の価値観を、
見つけることができた人が幸せになれると思う。

いつもそう思うのに、日常に流されていると忘れてしまう。
また「ふつう」にできなかったと思って、落ち込んでしまう。不安になってしまう。
私はいつになったら吹っ切ることができるんだろうな。



急に考えた先週でした。



今は忙しかった日々が終わって、
また私らしく、のんびり過ごしています。

ねこのナツ、こんなに大きくなりました。2.8キロ!

 IMG_5806.jpg

癒されてます~。

komado**

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▼ プロフィール

komado**

Author:komado**
2人姉妹の母komado**です。

カタリ、コトリ、と小窓のとびらをときどき開けて、
日々のことを 綴っていきます。

※2015年~児童書の作家として活動しています。

※こぎん刺しの活動記録はこちら→☆hitoharico通信にて

ねこの風つくり工場
 
偕成社より 『ねこの風つくり工場』

528500.jpg

風つくり工場 第2弾 
 ~『工場見学のお客さま』

ねこが工場で風をつくっているお話です。
小学校中学年~



 

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