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台風が近づいているそうですね。
あんなにしつこかった湿気がとれて、
今日は久しぶりに空気がさらさらしています。
先週は家族でキャンプに行ってきました。
最近の我が家のキャンプは小雨が降ったりやんだりが続いていて、今回もそうだったのですが、
テントの設営と片づけのときだけはお日様が出てくれて、ありがたかったです。
山の天気は変わりやすくて、さっきまで完全な雨だったのに、
急にあかるいお日様がさして、そして冷たい風がさささあっと通り抜けて、
テントについた水の粒をいっぺんに吹き飛ばしてくれたりします。
いつものスープもいつものパンも、いつものジャガイモもとってもおいしかったです。
こどもたちは去年はできなかったことが今年はできるようになっていたり
(テントのペグ打ちとか、アスレチックとか、ひとりで夜にトイレに行くとか)、
ふだんは忙しくて会話もなかったりする(笑)私たちとパパが、朝にゆっくりコーヒーを飲んだり
ふたりで星を見ながらビールを飲んだり(会話はだいたい子どもたちのこと)、
そういう時間が持てて、今回も改めてキャンプっていいよなあって思えてよかったです。
決して大きなテントではないので、少し雨が降ると不便です。
(テントの中には雨は入ってこないのですが、外でお食事を作ったり食べたりするのに少し不便)
少しくらいの雨は私たちは全然平気なので、
来年はそんな雨でも楽しめるように、
たとえばテントに入るとき靴を脱ぐのにもっとスムーズにできるようにとか、
リビングを広くとれるようにとか、
その辺を改善していきたいな。
楽しみにしていたキャンプが終わって、
いよいよあと3日!!で夏休みも終わりです。
さて、この夏私が読んだ本。
池井戸潤さんの『陸王』を読みました。

これは、埼玉県行田市が舞台の小説です。
『下町ロケット』など、著作が次々ドラマ化している池井戸潤さんが、
地方のこんなちっぽけな町・行田市を舞台にしたということで
今、私の町の本屋さんや図書館は(静かではあるけれど、)どこもかしこも『陸王』推しです(笑)
私もつい、平積みのものを買って、発売後すぐに、読んでしまいました。
ちょうどオリンピックだったので、
世界の陸上選手たちがこぞって履いている蛍光イエローのシューズに目が行く目が行く(笑)
そこにはもちろん、埼玉県行田市の零細企業が作ったトンボマークの藍色シューズは見えませんでしたが(当たり前)
本の中では、今にもたたむしかない零細企業が、
人との縁やひらめきやがんばりで、「大きなもの」に立ち向かっていきます。
ふだん本を読まない主人にも薦めてみたら、キャンプのときに持ってきていて、その後4日くらいかけて読んでいました。
読みやすかったし、おもしろかったそうです。
熱帯夜続きで、本をめくる手もあまり進まず、
この夏はあまり本を読んでいません。
猫に関する本とか、あいかわらず児童書とか、ちょこちょこと読んでいたのですが、
中でも面白かったのは梨木香歩さんの『ペンキや』です。

大すきな出久根育さんの絵!
それだけでも心わしづかみだったのに、
お話が心に響きました。
いい結末なのか、悲しい結末なのか、今もわからかないけれど、哲学的というか、
人生とは、というか。
大人向けの児童書なんでしょう。
自分の人生がよかったかわるかったかは、自分と、自分の本当の理解者とだけで決めるものだという、
そんな気がしました。
自分の人生は、人に左右されない。
自分のことだもの、自分で決めていい。
誰かにはそのこと(その人の人生が良かったこと)なんて、見えなくていい、。
私にはそう読めました。
もちろん、読み方が間違っているかもしれませんが、今の私の段階では、そう感じました。
・・・読みたい本が、ここへきてまたたくさんです。
また記録したいと思います。
komado**
あんなにしつこかった湿気がとれて、
今日は久しぶりに空気がさらさらしています。
先週は家族でキャンプに行ってきました。
最近の我が家のキャンプは小雨が降ったりやんだりが続いていて、今回もそうだったのですが、
テントの設営と片づけのときだけはお日様が出てくれて、ありがたかったです。
山の天気は変わりやすくて、さっきまで完全な雨だったのに、
急にあかるいお日様がさして、そして冷たい風がさささあっと通り抜けて、
テントについた水の粒をいっぺんに吹き飛ばしてくれたりします。
いつものスープもいつものパンも、いつものジャガイモもとってもおいしかったです。
こどもたちは去年はできなかったことが今年はできるようになっていたり
(テントのペグ打ちとか、アスレチックとか、ひとりで夜にトイレに行くとか)、
ふだんは忙しくて会話もなかったりする(笑)私たちとパパが、朝にゆっくりコーヒーを飲んだり
ふたりで星を見ながらビールを飲んだり(会話はだいたい子どもたちのこと)、
そういう時間が持てて、今回も改めてキャンプっていいよなあって思えてよかったです。
決して大きなテントではないので、少し雨が降ると不便です。
(テントの中には雨は入ってこないのですが、外でお食事を作ったり食べたりするのに少し不便)
少しくらいの雨は私たちは全然平気なので、
来年はそんな雨でも楽しめるように、
たとえばテントに入るとき靴を脱ぐのにもっとスムーズにできるようにとか、
リビングを広くとれるようにとか、
その辺を改善していきたいな。
楽しみにしていたキャンプが終わって、
いよいよあと3日!!で夏休みも終わりです。
さて、この夏私が読んだ本。
池井戸潤さんの『陸王』を読みました。

これは、埼玉県行田市が舞台の小説です。
『下町ロケット』など、著作が次々ドラマ化している池井戸潤さんが、
地方のこんなちっぽけな町・行田市を舞台にしたということで
今、私の町の本屋さんや図書館は(静かではあるけれど、)どこもかしこも『陸王』推しです(笑)
私もつい、平積みのものを買って、発売後すぐに、読んでしまいました。
ちょうどオリンピックだったので、
世界の陸上選手たちがこぞって履いている蛍光イエローのシューズに目が行く目が行く(笑)
そこにはもちろん、埼玉県行田市の零細企業が作ったトンボマークの藍色シューズは見えませんでしたが(当たり前)
本の中では、今にもたたむしかない零細企業が、
人との縁やひらめきやがんばりで、「大きなもの」に立ち向かっていきます。
ふだん本を読まない主人にも薦めてみたら、キャンプのときに持ってきていて、その後4日くらいかけて読んでいました。
読みやすかったし、おもしろかったそうです。
熱帯夜続きで、本をめくる手もあまり進まず、
この夏はあまり本を読んでいません。
猫に関する本とか、あいかわらず児童書とか、ちょこちょこと読んでいたのですが、
中でも面白かったのは梨木香歩さんの『ペンキや』です。

大すきな出久根育さんの絵!
それだけでも心わしづかみだったのに、
お話が心に響きました。
いい結末なのか、悲しい結末なのか、今もわからかないけれど、哲学的というか、
人生とは、というか。
大人向けの児童書なんでしょう。
自分の人生がよかったかわるかったかは、自分と、自分の本当の理解者とだけで決めるものだという、
そんな気がしました。
自分の人生は、人に左右されない。
自分のことだもの、自分で決めていい。
誰かにはそのこと(その人の人生が良かったこと)なんて、見えなくていい、。
私にはそう読めました。
もちろん、読み方が間違っているかもしれませんが、今の私の段階では、そう感じました。
・・・読みたい本が、ここへきてまたたくさんです。
また記録したいと思います。
komado**
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▼ プロフィール
Author:komado**
2人姉妹の母komado**です。
カタリ、コトリ、と小窓のとびらをときどき開けて、
日々のことを 綴っていきます。
※2015年~児童書の作家として活動しています。
※こぎん刺しの活動記録はこちら→☆hitoharico通信にて
偕成社より 『ねこの風つくり工場』
風つくり工場 第2弾
~『工場見学のお客さま』
ねこが工場で風をつくっているお話です。
小学校中学年~
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