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西加奈子さん『ふくわらい』

2014.12.13(Sat)

『読書』 Comment-Trackback-

今日は読書の話です。
長くなりますし、とてもマニアックになると思いますのでお気をつけて。

ええと。
西加奈子さんの『ふくわらい』を読みました。

  
ふくわらいふくわらい
(2012/08/07)
西 加奈子

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いつだったか、
月に5冊は本を読むという光浦靖子さんが、「私の一番の本」、としてお勧めされていて、
(それも、この本への愛情たっぷりに紹介されいて、心打たれた。)
以来、気になっていました。

西加奈子さん、初読みでした。

一冊目から映画になったり、続く作品どれもがすぐに話題に上がったりで、
デビューから今の今まで、
ずうっとずうっと、
さんさんと脚光を浴びていらっしゃる作家さん。
何も知らずに、勝手に、ミーハーな感じなのかな、と思っていました。
でも、ぜんぜんちがった。

今、西さんにハマる予感、300%の私です。

とはいえ、この『ふくわらい』を読んだ直後は、
よくお話の意味がわからなかった・・・。
お話が複雑とかじゃなくて、
自分に「読む力」がないんだな、ってすぐに思いました。
私にはむずかしかったです。
そして、自分の読解力のなさが、この先とっても不安です。
こんなんじゃダメだ、わたし。

でも、読み終わって少しすると、
主人公「定(さだ)」のまっすぐな眼差し、
プロレスラー兼作家の守口廃尊(もりぐちばいそん)のピュアさ、
このふたつが心にくっきりと浮かんできました。

試合ラストの守口のセリフは、
思わずノートに全文書きとめました。
ここにももう一度書き残しておきたいくらいです。もちろん割愛しますけれど。

アントニオ猪木(=天才)になれなかった凡人が、
それでも「自分」を手に入れた感じや、
社会との間に分厚いガラス窓の仕切りがあった主人公が、
笑ったり、泣いたり、うれしかったり・・そうやって、心の結び目をほぐした瞬間みたいなもの、
そういう、何かを「のりこえた」感じが、爽快だな、って思いました。

作品中にはグロテスクな描写が何度も出てくるので
苦手な方は多いと思います。
私もグロテスクなのは大の苦手ですが、
今回は正直全然平気でした。なぜなんだろう。
西さんの文章力でしょうか。

ただ、ラストが理解できず、でもそれは、
完全に私に力がないからだ、と思うので、
いつかもう一度、再読したいと思います。

できればすぐに話題の最新刊「サラバ!」を読みたいけれど、

 
サラバ! 上サラバ! 上
(2014/10/29)
西 加奈子

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ぐっと我慢して、もうすこし、西さんを知ってからにしようと思います。

で、今日も、西さんの本など、図書館から借りてきました。
楽しみです。


図書館には、この頃は週に一度ペースで子どもたちと通っています。
読む本がなくなると、私より子どもたちのほうがうるさいくらい、
(平日の4時半とかでも、「今から図書館行こう!」と言いだしたりとか。)
私以上に、8歳、5歳、にして、すでに本の虫です(こわい。)

図書館では今一人10冊本を借りられるので、
図書館から借りてくると、ピアノの下に借りてきた本を並べて、
一冊ずつ読破していくのが楽しいみたいです(といってもどれも簡単なよみものです。)

  ピアノの下

8歳長女のほうは、
あんびるやすこさん→ の本にはまっています。
小学低学年の女の子の通る道、って感じでしょうか(笑)
上の写真にはないですが、
『魔女商会シリーズ』や『魔法の庭シリーズ』がとくにすきな様子。

なんでも魔女商会 (1) お洋服リフォーム支店 (おはなしガーデン)なんでも魔女商会 (1) お洋服リフォーム支店 (おはなしガーデン)
(2003/11/27)
あんびる やすこ

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そのほか、今日は『つるばら村シリーズ』をごっそりと借りてきていました。
ほんとう、どれも図書館・図書室でよく目にする読み物です。

 
つるばら村のパン屋さん (わくわくライブラリー)つるばら村のパン屋さん (わくわくライブラリー)
(1998/02/10)
茂市 久美子

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ほかに、長女のほうはこんなのも読んでいます。

 
魔法のハサミがやってきた! (バーバー・ルーナのお客さま)魔法のハサミがやってきた! (バーバー・ルーナのお客さま)
(2012/04/11)
岡田 貴久子

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↑これもシリーズで続けて4冊くらい出ています。

ネコものもすきです。

ネコのタクシー (福音館創作童話シリーズ)ネコのタクシー (福音館創作童話シリーズ)
(2001/05/25)
南部 和也

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↑これももう一冊シリーズがあるって今知りました。教えてあげよう。

ときどき私に「これ面白いよ」とすすめてくれるのですが、
本当に面白いし、ときには号泣してしまうときとかあります。

子どもの読み物は大人が読んでも感動します。
最近とっても実感してます。


5歳の次女のほうはまだ絵本です。
さすがにアンパンマンは卒業しました。ほんと最近^^;
バーバパパはあいかわらず大好きで、
今日も10冊中3冊バーバパパでした。

この頃は、ほかに、
『わんぱくだんシリーズ』と『○○の日曜日シリーズ』、に夢中です。

わんぱくだんのきょうりゅうたんけんわんぱくだんのきょうりゅうたんけん
(2005/08/01)
ゆきの ゆみこ、上野 与志 他

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給食室の日曜日 (わくわくライブラリー)給食室の日曜日 (わくわくライブラリー)
(2012/01/27)
村上 しいこ、田中 六大 他

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『給食室の日曜日』は、最初、お姉ちゃんが借りてきたのを、
今はわからない漢字がある中、
何日もかけて寝る前に読んでいます。
関西弁のお話なので、最近うちの5歳は関西弁がぽろぽろ出ます。子どもって単純(笑)


この間の宿題で出た日記に、
長女ピィチクは図書館に行ったことを書いていました。(他に書くことないのか^^;)
その中の文章に、
「としょかんは、かえす時より、かりてくるときのほうが、
おなじの本の数でもおもさがちがう。
それは、かりてくるときは、そこに、わくわくとかどきどきとかはやくよみたい、っていうきもちが
はいっているから、
そのぶんてさげバッグがおもくなるんだとおもう。」
と書いてあって、
わが子ながら、感心しました。(すみません、親ばかで・・。)

ほんとうに、そうだと思ったから。

図書館から本を借りて帰ってくるとき、
私の心も、ものすご~く、期待でいっぱいになっている。

来週も読書、楽しみです。
(ほんとうは大掃除週間にしなければいけないのだけどね。)

komado**

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▼ プロフィール

komado**

Author:komado**
2人姉妹の母komado**です。

カタリ、コトリ、と小窓のとびらをときどき開けて、
日々のことを 綴っていきます。

※2015年~児童書の作家として活動しています。

※こぎん刺しの活動記録はこちら→☆hitoharico通信にて

ねこの風つくり工場
 
偕成社より 『ねこの風つくり工場』

528500.jpg

風つくり工場 第2弾 
 ~『工場見学のお客さま』

ねこが工場で風をつくっているお話です。
小学校中学年~



 

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