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村上春樹 『職業としての小説家』

2016.02.24(Wed)

『読書』 Comment(2)Trackback-
最近はhitoharico**の活動ばかりでしたが、
今日は読んだ本の紹介です。

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村上春樹さんの 『職業としての小説家』 を読みました。

村上春樹さんといえば、私のなかでは『ノルウエーの森』、『IQ84』。
『ダンスダンスダンス』や『ねじまき島クロニクル』なんかも若いころに読みました。

独特の硬質な文体(でもすいすい読める)とその都度変わる世界観。
読書体験に色を残してくれる村上春樹さん。
その村上春樹さんが、自身の「小説家としての仕事にあたるときのいろいろ」を
書いているエッセイです。

出版されてすぐに読みたかったのに、図書館になかなか入ってこない!
天下の(といったら村上春樹さんに怒られてしまいそうだけど^^;)
村上春樹氏のエッセイ本なのに~~!!
しびれをきらしてリクエストしました。
なんでこの本が置いていないのかしらね~と、司書さんも首をかしげていましたが。
ほんとう、私もそうおもいます。。

で、読んだ感想。
小説家ってすごいんだな~ということ。
いや、村上春樹さんがすごいんです。そしてそれは、小説家だからとかじゃなくて、人として。
すごく自分を客観視できて、理性があって、自分をコントロールできる人。
自分の文体をつくり、
周りの雑音をコントロールして、
自分の信念ひとつをつらぬく。
エッセイや雑誌のコラムは副業と言ってみせる。すごいです。
そしてものを書くことに関して「天才」。

最初の一章あたりは、村上春樹さんて自信家なのかな?っておもいました。
わたし、自信家って苦手なので、一瞬拒否反応が出そうになりました。
でも、読み進めていったら、
迷ったり、くるしんだり、悲しい思いしたり、裏切られたり、があって、
それで自分で切りひらいたからこその、「信念」。
それはその信念を貫くのは当然だし、そこに誇りを持つのは当たり前だと思いました。
次元が違う。

次元の違うことだけど、でも自分に置き換えるとしたら、
どんな仕事でも、
じぶんの信念をつらぬくというのは大事だな、と思いました。
仕事だけじゃなくて、たとえばお母さんとしてとか、
主婦として、ボランティアの一人として、とか、そういうのでもなんでも。

わたしに信念、あるかしら。(ないな。)
わたしに周囲の雑音をはねのける強さがあるだろうか。(絶対ないのです、残念なことに)

だけど、その一滴でも真似しようと踏ん張ることが、
本を読んだ今は、できるような気がするから不思議です。
繰り返し読みたいフレーズもあったので、そのうちには手元に置いておきたいです。
(私はハルキストではないって思っているのですが・・)

そのほか、『野の鳥のように』という児童書も読みました。

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これは号泣。児童書にしては珍しく、「死」を扱った本でした。

私も鳥を観察していて思うけど、
野鳥のたくましさ、うつくしさ、にほんとうに感動します。
しぜんに癒されるとか、自然のたくましさ美しさ厳しさ、とか、
言葉ではよく聞くことだけれど、実際に鳥を観察するようになって、やっとそれに気づくことができました。
そういうことで心がほどけていく人は、実際たくさんいると思う。
そういうことを肌でかんじるのと、言葉で聞いて理解するのとでは、
ぜんぜん、ちがう。

今の子供たちも、
もっと肌で感じること、
増えればいいのにな。
大人も。



ちなみに小3長女がはまっている本。

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お友だちに薦められて以来、シリーズ25巻夢中で読んでいます。『リトル・ジーニー』
サトウユカさんの絵が好きだそうで、つぎの本はイラストレーターつながりで見つけてきた本。

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レビューを見たら、初恋のお話し、だって(笑) ウケます。(とか言ったらママうるさい!って言われちゃいますね^^;)

下の子ははまりにはまった魔女商会シリーズからやっと抜け出し、
今はお姉ちゃんが読んだ本に手を出すようになっています。

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読めない漢字もたくさんあるようだけど、「ママ、この字なに?」とちょくちょく聞きながら読んでいます。
あまり背伸びはしてほしくないけど、
ご飯だよ~といっても夢中に読んでいるときもあるので、
きっと面白く読んでいるんでしょう。
絵がまんがみたいにかわいいのも、いいのかな?

どのみち、もう私は二人の読む本をコントロールすることはできないので、
図書館でも二人に任せています。


親子ともども、相変わらずかたよった読書ですがまた紹介させていただきますね。

そうそう、
そういえばちょと前に新聞に「ビブリオバトル(書評合戦)」のことが大きく載っていました。
お友だちのおじょうさん(高校生)のお友だち(笑)、が参戦しているということで興味深く読みましたが、
その新聞記事を読んでいて、まんまと読みたい本がごっそり出てきてしまった私です。
週末図書館に行くのが楽しみです。


komado**


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コメント
こんにちは♪

ブックカバーでつくるエコバッグ、検索するとつくり方もぞろぞろ出てくるので
ぜひぜひ!作ってみてくださいね♪
丈夫ですし、デザインも素敵ですよ~
「大きい一年生と小さい二年生」のエコバッグなんて私には最高にレアでした(笑)
「すてきなさんにんぐみ」とか、絵本で作ったらよだれものです♪ほしいなあ。
イベントでも最初はもじもじしながら紹介したのですが(笑)
みなさんかわいい!といって持って行ってくれました。
妹さんが幼稚園の先生、というかたもいらしゃって、
教えてみる!と言ってくださった方もいましたよ。

そうそう、図書館とか図書室って本の表紙が山のように積まれますよね。
私も今図書室でボランティアをしていて、それ、わかります~。
私も「ねこの風つくり工場」はそれでつくりました。
さすがにこれだけは帯まできちんととっているのです(えこひいきですね。笑)
図書委員のこどもたちは表紙をジャキジャキ切ってひもを通して簡単な栞を作っていましたが、
エコバッグのほうがもったいなくなくていいと思います♪
秋のイベント、楽しみですね。
提案が通ってくれたらうれしいですね!

春樹氏の本は私も遠ざかっていて(読むのにエネルギーが要りますね)
「多崎つくる~云々」は手にも取っていません。
でも、そのうちには読みたいな、と思います。
IQ84 は義父の本棚から拝借してきました(笑)
おもしろかったです。



komado** 2016.02.26 17:59 編集
春樹氏の本、ご近所の図書館では半年待ち!なんて事がありました。待てるのがすごいなと思います(^^)
↑私は待てなかった(笑)

春樹さんから離れて、かなり経ちますが、これは読みたいなって思いました。家にいる時間が長い今がチャンス!

hitoharicoさんのブログの、本のカバーを使ったバッグ!ものすごく素敵なアイディアです(*^^*)
私がボランティアで行く図書館では、大量のカバーをどうしようか?と悩んでいて、児童書はコラージュに使ったりしていたのですが、大半は廃棄。
毎年、秋にイベントがあり、子供達にプレゼントを企画するのですが、予算が限られていて悩みの種だったのですが、これすごくgood!提案してみます♪
ayason 2016.02.25 20:20 編集
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▼ プロフィール

komado**

Author:komado**
2人姉妹の母komado**です。

カタリ、コトリ、と小窓のとびらをときどき開けて、
日々のことを 綴っていきます。

※2015年~児童書の作家として活動しています。

※こぎん刺しの活動記録はこちら→☆hitoharico通信にて

ねこの風つくり工場
 
偕成社より 『ねこの風つくり工場』

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風つくり工場 第2弾 
 ~『工場見学のお客さま』

ねこが工場で風をつくっているお話です。
小学校中学年~



 

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